それにしても語彙が欲しい

生活の中で考えたことや、感銘を受けた作品のレビューなどを書いていきます。毎週土曜日(&気まぐれ)24:00頃更新。

駅前劇場の公演中止の件について

駅前劇場での公演中止の件、各団体の文章を読みました。 水素74% 【お詫び】水素74%「ロマン」東京公演中止のお知らせ(2018.8.7)2018年8月9日〜13日に下北沢駅前劇場で予定しておりました水素74%「ロマン」につきまして、東京公演の上演中止を決定いたしま…

『その話いつまでしてんだよ』改訂版&続編の冒頭を公開します

ノベルジャム2018(2月)山田章博賞受賞作品『その話いつまでしてんだよ』は、当ブログにて【改訂版】と【続編】を無料でお読みいただけるのですが…… 原作を読んだ人にしかわからないパスワードをかけてあるので、BCCKSのように冒頭立ち読みができません。 …

初デートでサイゼリヤ問題について

ツイッターで、「初デートでサイゼリヤに連れてくのってどうなの?」という話題が軽く盛り上がっていました。 既に恋人という関係なら初手サイゼリヤだろうがなんだろうが「どこで食べるかより誰と食べるかが大事」と言えるだろうけど、例えば初対面の人との…

演劇の台本を出版しました【男6女11・100分】

2012年にシアターグリーン BIG TREE THEATERで上演した『白夜王アムンゼン』をKindleで出版しました。 白夜王アムンゼン | Amazon(250円) ノルウェーの極地探検隊隊長フリジョフ・ナンセンの死と、探検隊の解散から一年。元副隊長ロアール・アムンゼンはナ…

映画と舞台の鑑賞記録(2018年5~7月)

本日は本当にただの備忘録ですm(_ _)m こまめに書かないとだめだ…… 映画 『万引き家族』を観てきました……! これが海外で評価されたということが何故かすごく嬉しいです。 — 森山智仁 (@bacoyama) 2018年6月23日 舞台 レティクル座の『御釜怪奇譚』を観てき…

演劇の公演は上演時間を告知したほうがいい

多くの演劇公演のチラシや告知文には尺(上演時間)が書かれていません。 理由は二つ考えられます。 ①決まっていないから 演劇の上演時間は通し稽古をやってみないとわからず、通し後も演出の変更や台本の追加で変化(縮むことは滅多にない)します。 チラシ…

「影響を受ける」と「パクる」は何が違うのか

芥川賞候補作の類似表現をめぐって騒動がありました。 作品を読んでいないので、この件そのものには触れませんが、「影響を受ける」と「パクる」は何が違うんだろうということを考えるきっかけになりました。 そもそも僕たちは影響の集合体です。 子供の頃に…

東京の9劇団にインタビューをしてきました

メールでですけどね(・∀・) 萬劇場の自主企画「夏の短編集」に参加する9団体へのインタビューです。 質問は以下の8項目。 劇団名の由来は? 創立はいつですか? 普段はどんな作風ですか? 今回の作品の見どころは? 今回の作品を食べ物にたとえると? 稽古場…

サッカーが面白い理由

スポーツ全般にさっぱり興味がない僕ですが、今回のワールドカップは結構見ています。 何気なくテレビをつけたらコロンビア戦をやっていて、点が入って「うおお」となり、セネガル戦とポーランド戦はわりと自発的に見ていました。 僕は別にスポーツを憎んで…

「プロが選んだ、次にヒットしそうな新作4選」に選出されました

すでにツイッターでもお知らせした話なので、「もう聞いたわい」という人はブラバしてくださいm(_ _)m こちらのコーナーで僕の書いた『6分の2』という短編小説が紹介されました。 カクヨム運営さん、柿崎さん、ありがとうございます……! 紹介された途端、フ…

演劇の台本を出版しました【男5女8・90分】

2015年に絵空箱で上演した『チャペック博士の子供たち』をKindleで出版しました。 チャペック博士の子供たち | Amazon(250円) 戦後生まれの戦闘ロボ・レックス。 人間を見下す経営ロボ・エリーゼ。 すぐバッテリーが切れる掃除ロボ・ティンカー。 心が欲し…

読書感想文の規定文字数はもっと減らしていいと思う

昔は本を読んだり演劇・映画を観たりする度に必ずブログで感想を書いていました。 いったん習慣化されてしまえば楽ですが、習慣から外れてしまうと、 「感想書くのってエネルギー要るな……」 という思いを禁じ得ません。 感想文を書くのは大変だ 「読書感想文…

時給1000円はどうやって計算されているのか

五・一五事件を題材にした小説を書くために、当時、貧富の差がいかに激しかったかということを勉強しています。 サンマですら正月にしか食べられないというエピソードはたいへん衝撃的でした。 90年ほど経って、現代はとりあえず当時より豊かになったと思い…

積ん読くずし温泉に行ってきました

先日、ノベルジャム2018で知り合った皆さんと「積ん読くずし温泉」というものに行ってきました。 名称通り、積ん読をくずすためのゆる~い温泉旅行です。 場所は八ヶ岳レジャーセンター。 参加者それぞれ仕事があるので、バラバラに現地集合です。 僕は新宿…

自分がもう34歳だという現実に打ち震える

来年の1月には35歳になります。 (うあああああああ) という思いを禁じ得ません。 現在の、 仕事 住環境 人間関係 ※関わり合いになっている人間が何人もいない(・∀・) について自分では特に不満はないのですが、 世間(田舎の親戚、みたいな視点)から見れ…

費用対効果で考えると虚しいこともしばしば

運営説明会が開かれたということで、またノベルジャムの話です。 今日は五反田でNovelJam運営説明会です #aiajp #noveljam pic.twitter.com/W3onS5wdlY — NPO法人日本独立作家同盟 (@aia_jp) 2018年5月26日 コスパの問題ではない ノベルジャムは「作品の質」…

大分県日田市観光案内

大分県日田市の皆さんへ。 どうか僕の書いた『流れの庭』という小説を読んでやってくださいm(_ _)m 流れの庭 - カクヨム 広瀬淡窓を主人公にした歴史小説です。 最初が大村益次郎視点なので誤解されがちですが、すぐ広瀬淡窓が出てきます。 フィクション要素…

演劇の台本を出版しました【男3女5・100分】

2008年に池袋小劇場で上演した『三風谷村水没前夜』をKindleで出版しました。 三風谷村水没前夜 | Amazon(250円) 北海道平取町三風谷村。 アイヌの聖地たるこの場所は明日、ダムの底に沈む。 過熱する反対運動を尻目に、早坂マコと野本ユキエは淡々と引っ…

演劇をどげんかせんといかん

「漫画村」が炎上しながらも大きな注目を浴び、「小説家になろう」がなろう系(笑)と笑われながらも日本有数のサイトとなった状況を眺めていると、エンタメはいよいよ「基本無料」が当たり前になりつつあるんだなあと感じます。 漫画村がニュースになった時…

同じ作家・同じ宣伝方法でもタイトルやあらすじでこんなに違う

パソコンの中で眠っていた過去の小説を最近、投稿サイト「カクヨム」に少しずつ投稿しています。 森山智仁(@moriyama-tomohito) - カクヨム 以前から「星空文庫」には置いていたのですが、複数サイトに出したほうが読んでもらえるチャンスが増えるだろうと…

現役店長楽太郎さんが脅しをかけられた件について

僕は業務上、パチンコ・パチスロ関連のサイトを日々巡回しているのですが、「パチンコ屋の裏話 現役店長楽太郎のお部屋」は、 業界にとって不都合な話を丁寧な文章で書かれていて、とても好きなブログです。 その楽太郎さんが先日、こんなツイートをしていま…

セクハラ批判のツイートをセクハラおやじが読んで反省する可能性は低い

デモ運動は人数が多いほど「圧力」が上がります。 何千何万RTされているツイートは、かなり大きな「共感」を得ていると言えます。 しかし、ツイートはデモ運動と違って、RT数(人数)が圧力に直結しません。 一応、比例はするでしょうが、倍率はさほど高くな…

演劇の台本を出版しました【男3女5・100分】

第19回池袋演劇祭で「としまテレビ賞」を受賞した『神のゆりかご』をKindleで出版しました。 神のゆりかご | Amazon(250円) 舞台は16世紀末のイタリア。かの有名なピサの斜塔での実験の前日、数学教授ガリレオ=ガリレイの邸宅に一人の少女が訪れる。コメ…

映画と舞台の鑑賞記録(2018年4月)

短文でも何かの感想を書くのはそれなりのエネルギーを使いますね。 前のブログではこまめに書いていましたが、気まぐれ更新になってすっかり習慣から外れてしまいました(・∀・) というわけで、最近観た映画・舞台について、メモ書き程度の記録を残しておきま…

池袋演劇祭に参加する際に気をつけてほしい5つのこと

池袋演劇祭というのは東京都豊島区で毎年9月に開催されている演劇祭です。 演劇関係者や地元民ですら「へー、そんなのあるんだ」というリアクションが大半を占める超マイナーなイベントですが、なにげに今年でもう30回目になるそうです。 ざっくり言うと、 …

現代劇の出演者を募集します【2019年1月・萬劇場】

2019年1月、萬劇場にて個人によるプロデュース公演を行います。 アラサー魔法少女がひどい目に遭う社会風刺型のコメディです。 つきましては若干名の出演者を募集します。 劇場入り 2019年1月9日(水)~14日(月祝) 公演日程 1月11日(金)~14日(月祝)…

33歳フリーライターは如何にしてハースストーンを卒業したか

去年のある一時期、僕は「Hearthstone」(ハースストーン)というカードゲームにくそハマっていました。 どのぐらいハマっていたかというと まじでヤバいレベルです。 とにかくヒマさえあれば対戦し、毎日のようにデッキガイドを眺め、移動中もハースストー…

小説はタイトルや表紙でどの程度内容を開示すべきなのか

小説を作る際、タイトルや表紙はどの程度内容を開示(ネタばらし)すべきなのでしょうか。 「分野や好みによりけり」と言ってしまえばそれまでなのですが、少しだけ踏み込んで考えてみます。 あらすじが超重要 売れ行きに対しては、タイトルや表紙より、実は…

続・ノベルジャム2018体験記

デザイナー・杉浦さんのnoteに触発されて、 思い出したことがありました。 こちらの反省レポートの続きです。 リーダーは編集者 著者・デザイナー・編集者でチームを組む時、一般的に、リーダーになるのは編集者です。 ミステリマニアがミステリに厳しく、SF…

兼業作家の定義って何だろう

確定申告のシーズンが嵐のように去っていきましたね。 少し前の話ですが、ノベルジャム2018優秀賞受賞作品『バカとバカンス』の著者・天王丸景虎さんがツイッターでこんなことを言っていました。 そもそももう業として怪しくなってきてるのを、兼業を勧める…