それにしても語彙が欲しい

脚本家/フリーライター・森山智仁のブログです。ほぼ登山ブログになってしまいました。

アラサー魔法少女の初日のご感想

2019年1月11日(金)~14日(月祝)@萬劇場

森山智仁プロデュース公演『アラサー魔法少女社畜生活』

https://moriyamatomohito.jimdo.com/

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開幕しました!

初日のアンケート・Twitterより、お客様のご感想を紹介します。

 

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面白かったです。
現代社会の問題をコミカルに演じられて良かったです。
人を使う者、使われる人達が考えさせられると思いました。


職場で感じるジレンマを空想的な設定の中に極めて現実的に落とし込んだ物語に感動しました。
いろいろな部分で今の自分の働き方に通じるところがあり、何かと心の中がムズムズしました。
アフターイベントのカンパイはとてもよいイベントでした~!


笑いを混じえながら、すごく考えさせられる内容でした。
女性の在り方、仕事への想いて……みればみるほど引き込まれていきました。
演者さんたちがとってもかっこ良かった。すごく輝いてました。
観劇が初めてなのですが最高でした。鳥肌たちまくりました。


森山さんの作品は数年前から注目しています。
最初はアニメっぽい、ふざけた作品かと思っていましたが、まさに今の日本の労働現場の実態を描いていて、とても興味深く拝見した。


ゆかいに風刺
私の心の代弁
良かったです


社畜っぽさが足りないなあと思いました。社畜としては。
最後で主題が移ることを期待して見ましたが、この終わり方ならば、もっと本当の社畜っぽさが必要ではないかと。


会社のシリアスな問題を魔法少女というオブラートに包んで表現するという着眼点はうまかったし、よく表現できていたと思う。
ただ、どっちつかずになってしまった面は否めなかった。
オブラートに包んでいるからこそ、会社の問題をもう少し掘り下げても後味が悪くならない表現が可能だと思うので、もう少し掘り下げてほしかった。


私は公務員ですが、民間とくらべて楽だなどと言われてしまうこともありますが、それなりに大変で、舞台でのような気持、課長にうったえたこともあります。
労働組合についての勉強もしましたが、仕事がきつく、プライベートを楽しみたい、疲れやすいこともあって、活動につなげられていません。
公務員は職員団体ということもこのとき知りました。
働きやすい、楽しく働きたい気持ちはみんな同じです。
ぜひ、この輪が広がってほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

魔法にもタイプがあって様々にモンスターと戦える。

召喚タイプ、近接タイプ、射撃タイプ。

また移動や回復も。

そういう違いもまたとても楽しいのですが、

でもでも設定を詳しく描きすぎずにさらりと触れるだけ、

サッと分かるようになっている。

その辺の塩梅がもうとっても絶妙^^

 

観劇初め「アラサー魔法少女の社畜生活」 | 未来に向かって ~旅立ちの朝~

 

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皆様ご来場・ご感想ありがとうございます!

残り5ステージ、当日券もありますので是非よろしくお願いします。

 

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