商業再び
今年7月に『13月の女の子』という舞台の演出をやりました。
同じ運営さんからまたお誘いいただいて、来月、『白と黒の忘年会』という舞台をやります。
現在その稽古中です。
今度は演出だけでなく脚本もです。
前回も9割リライトしましたが、一応「脚色」・演出という位置付けでした。
A・B・Cの3チームあって、全チーム脚本が違います。
我がBチームは、劇団バッコスの祭で2015年に上演した『チャペック博士の子供たち』のリメイクです。
当時の大筋はそのまま使って、新キャラと新要素をドバッと追加しました。
『チャペック』は「行動十二戯曲」にも収録したお気に入り作品です。
7月の現場は初めてのアイドル舞台で、色々と手探りだったり後手後手だったりしましたが、今回は前回の反省を活かせているという実感があります。
人間、何歳になっても成長していきたいものです。
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