Peingの「質問箱」流行っていますね。楽しそうですね。
・誰からの質問かわからない
・何らかの第一人者みたいな気分が味わえちゃう
・テキストではなくフリップ状の画像なので「それっぽさ」がある
と、いろいろな意味で実に「よくできている」ツールだなと思います。
僕も質問箱をやってみたいんですが、誰からも質問が来なかったら痛いわ恥ずかしいわなので、自作自演してみることにしました。
考えないようにしています。
中学高校の6年間、演劇部にいました。入ったきっかけは「目立ちたかったから」です。
大学に入って劇団を旗揚げし、4年間ぐらい続けていたのは、「自分に演劇の才能があると信じていたから」です。
周りが就職していく中、さらに4年ぐらい続けたのは、「演劇が最も身近な“自分の文章を立体化できる手段”だったから」です。
それからさらに4年ぐらい続けたのは、「ある程度のノウハウと人脈ができて昔ほどしんどくなかったから」です。
いいえ。
「戯曲」を書く才能はあると今でも思っていますし、お客様方には価値あるものを提供できたとも思います。
ただ、僕は「演劇」に憧れてこの道に入ったわけでなく、入ったあとに憧れたわけでもありませんでした。
演劇にしかできない表現を「すべき」だとは考えましたが、「したい」とは思えなかったのです。
一番は、心からの「面白かった!」をお客様の表情や言葉から感じた時です。
五番以内ぐらいに「解散のニュースをfringeというサイトに取り上げてもらったこと」がランクインします。
いいえ。
ライターのお仕事は劇団を解散する数年前から演劇関係のコネでちょこちょこ回してもらっていて、その注文がそこそこ増えてきたので「ライター」を名乗っている次第です。
劇団を運営することによる収入は0円だったので、良く言えば「表現活動」、悪く言えば「趣味」でした。
知り合いで「演劇関連の収入がある」主宰者は、劇団とは別に「演技教室の講師」をしている人がほとんどです。
勘弁してください。
クラウドワークスでのべ5000円分ぐらい作業したことあるんですが、時給に換算するとマジ底辺で、コツコツ続けようとは思えませんでした。
たぶん、上手な人は華麗にルーティン化したり条件の厳しい案件を選んだりしているんだろうと思います。
演劇関係の話は「多くても3回に1回」ぐらいにするつもりです。
続きます(・∀・)