積ん読くずし温泉に行ってきました
先日、ノベルジャム2018で知り合った皆さんと「積ん読くずし温泉」というものに行ってきました。
名称通り、積ん読をくずすためのゆる~い温泉旅行です。
場所は八ヶ岳レジャーセンター。
参加者それぞれ仕事があるので、バラバラに現地集合です。
僕は新宿から特急あずさで小淵沢まで行き、そこから歩いてみることにしました。
およそ8km、2時間弱の道のりです。
距離は大したことないのですが、いかんせん雨でした。
しかし雨もまた風情なのであります。
ノスタルジーをくすぐられながら歩いていきます。
「三分一湧水」は何かのテレビで見たことがありました。
これがこうなってこうじゃ #三分一湧水 pic.twitter.com/xR9f5bM9PL
— 森山智仁 (@bacoyama) 2018年6月6日
途中、平山郁夫シルクロード美術館というところに立ち寄ってみました。
ここは良い!(・∀・)
ルフィ的な言い方をすると、冒険のにおいがします。
SNS時代に対応する柔軟さ。
目が合って素でドキッとしました。
張り詰めたものを感じます。
「像」は作られた時代・土地の状況・願いが反映されているのが面白いですね。
ちょうかわいい。
海外を旅しながら絵を描くというのはどんな感じなんでしょうか。
天候や太陽の高さは刻々と変化します。
国ごとに慣習・交通事情の違いもあります。
きっと、情熱ではカバーできない、計画性や自己管理能力が必要なんでしょうね。
美術館を出て、また雨に濡れながらとぼとぼと歩き、宿に到着です。
夕食後は深夜まで酒盛りでした(・∀・)
※お隣の部屋の方、うるさくしてすみませんでした……
腐ってもみかん君と好きな女性のタイプが同じ(二人とも節操がない)だったり、
小野寺さんの持ってきた『もしぼくが本だったら』という絵本がすごく良かったり、
波野さんと改めてノベルジャムの話をしたりしました。
有意義な1泊2日でした。
そういえば6月に第一回を賑々しく開催予定の「積ん読くずし温泉♨️」ですが、今後も各々勝手に都内のスーパー銭湯とかで「読んでるよ〜」なんてやっていきたい。ロゴは自由にお使いください。 pic.twitter.com/lLGe77oVTE
— Yamaka Yuki (@yuki_yama8) 2018年5月15日
最後に、「ノベルジャムで知り合った人たちと温泉に行くんだ」という話をした時の知人の反応を紹介します。