それにしても語彙が欲しい

脚本家/フリーライター・森山智仁のブログです。ほぼ登山ブログになってしまいました。

短期集中演劇創作イベント“DramaJam”参加者募集

 

という流れで、開催が決定しました。

以下の要項をご確認の上、フォームからご応募ください。

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短期集中演劇創作イベント“DramaJam”要項

 

【概要】

短期集中小説創作イベント「NovelJam」の舞台版。

3日間で20〜25分の朗読劇を0から創出し、合同で発表する。

 

 

【日程・会場】

2020年1月3日(金)~5日(日)@萬劇場

 

3日間とも萬劇場での開催と仮定していますが、他のイベンターさんとの譲り合いの精神で、1日目・2日目は豊島区内の別の施設で行う可能性があります。3日目は萬劇場で行います。

 

 

【企画・運営】

森山智仁(@bacoyama)

 

大学時代に劇団バッコスの祭を旗揚げし、現在はフリーの脚本家として活動中。

エンターテインメント性の高い歴史劇やシュール&シニカルな現代劇を得意とする。

脚本の他にも小説『その話いつまでしてんだよ』、実用エッセイ『劇団解散したけど質問ある?』他、著作多数。

NovelJam2018では「山田章博賞」を受賞した。

https://moriyamatomohito.jimdo.com/

 

 

【募集】

作家:8名,チケットノルマ2000円×15枚,16枚目以降チケットバック1枚1000円

役者:10~20名,チケットノルマなし,チケットバック1枚1000円

 

※最初の企画書では作家4名・ノルマ20枚となっていました。募集が倍になったのにノルマが半分になっていないのは、元々赤字覚悟の予算だったのと、バックを500円から1000円にしたのと、これだけ反響があるなら広告宣伝・音響・照明を手厚くしようと考えた為です。

 

※万が一、4人しか集まらなかった場合は、ノルマ20枚・バック21枚目以降となります。現時点で7名の方が名乗りを上げていますのできっと大丈夫だろうとは思います。

 

作家は演出家を兼ねます。未経験の方は森山が相談に乗ります。作家が出演するのも可。

 

応募状況次第で、役者には1人2作品出演していただく可能性があります。

 

予約管理にはCoRichチケットを利用します。

 

チケットノルマ15枚とは「15枚に届かなかった場合、不足枚数×2000円をお納めください」という意味です。支払い期限は2020年1月末とさせていただきます。

 

チケットバック1枚1000円とは「お売りいただいたチケット1枚につき1000円をお支払いします」という意味です。打ち上げ中に手渡しor 振り込みで、必ず2020年1月末までにお支払いします。

 

席数が限られており(公称最大130席)、予約は先着順です。満席になった為にノルマをクリアできなかった場合も不足分はお納めいただきます。

 

運営者はこのイベントで儲けてやろうとは考えていません。ノルマは会場使用料・広告宣伝費・人件費等々の為です。余剰はノルマの減算やバックの上乗せに回し、収支を全関係者に公開します。

 

交通費や食費は自己負担となります。

 

 

【チケット】

通常2000円 / マチネ・ソワレ通し券3800円

12月1日から販売開始

 

チケットを購入された方は1日目の開会式から3日目の公演まで、全過程を見学できます。

事前にご連絡いただければ会場でチケットを買い、そのまま見学していただくことも可能です。

公演の受付開始以降は事前連絡無しでOKですが、満席で当日券が出ない可能性もあります。

 

通し券は通常よりも割安になっていますが、ノルマやバックは「2枚」としてカウントし、減算しません。

 


【進行】

★1日目

舞台面に長机を並べ、作家が一斉に執筆します。

10:00 設営開始

11:00 開会式:テーマ発表,作家と役者のマッチング,稽古・場当たりの割り当て

12:00 執筆開始

15:00・18:00・21:00 進展報告チェックポイント

22:00 退館

 

マッチングは、

  1. 全参加者が自己PR
  2. 組みたい相手を用紙に書いて提出
  3. 運営者がバランスを考えてマッチング

という流れで行います。

 

執筆中、役者は作家を支援してもいいし帰ってもOK。エチュード(即興芝居)をしてもらって書く手もあります。部分的に書けたものを読んでもらうのもいいでしょう。常識的な範囲なら、プリンターを無料で使用可能です。

 

会場外での執筆も可。ただし、作業の様子を必ず写真付きで報告していただきます。

 

★2日目

舞台面は稽古場として用います。

10:00 お互い譲り合っての自由利用

13:00 割り当てに従って1時間ずつの入れ替え制

22:00 販売用脚本データの〆切

 

楽屋での執筆や他チームの見学も可能。2日目の会場が劇場でなくなった場合は、執筆ルームを稽古場と別に用意します。

 

上演時間20~25分を厳守してください。脚本は「運営者が普段使っている、自分のテンポで演出した場合1ページが約1分になる原稿用紙」でWordにて提出していただきます。

 

販売用脚本はオペレーター用の台本を兼ねます。音響・照明のきっかけと内容をすべて記入してください。照明変化の選択肢はあらかじめ提示します。音響効果の音源データは基本的に各自でご用意ください。

 

★3日目

舞台面は舞台として用います。

15:30 マチネ公演(4作品を一挙上演)&作家陣によるトークショー

18:30 ソワレ公演(4作品を一挙上演)&作家陣によるトークショー

という形で検討中です。

 

以下のタイムテーブルは仮のものです。

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9:00 舞台設営

10:00 30分ずつの場当たり(入れ替えの段取りを含む)

14:00 予備時間・受付準備

15:00 マチネ受付開始

15:30 マチネ公演(4作品を一挙上演)&作家陣によるトークショー

17:30 終演見込み

18:00 ソワレ受付開始

18:30 ソワレ公演(4作品を一挙上演)&作家陣によるトークショー

20:30 終演見込み・バラシ開始

21:30 会場内にてささやかな打ち上げ

22:30 退館

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【物販】

脚本を1部300円・4作品セット1100円・8作品セット2000円で販売します。2日目22:00時点のものを運営で印刷します。用紙代・インク代・手数料を引いて、売り上げの80%を作家にお渡しします。

 

※最初の企画書では1部500円としていましたが、一般的には90〜120分の脚本を500〜1000円で売っているということに気づきました。

 

また、8作品セットの電子書籍版をBCCKSにて1600円で販売します。売り上げは作家陣・デザイナー・運営で分配します。BCCKS未登録の方は、「会員登録」と「印税振込先口座」の登録をしていただく必要があります。

 

※諸々の価格設定は変更になる可能性があります。

 

開演前・終演後の個人物販も可能です。ただし、販売員や釣り銭はご自分でご用意ください。

 

別件ですが

2020年2月12日(水)~16日(日)@cafe&bar木星劇場

第8回木星劇場プロデュース公演『この事件を報道する機関を日に一社ずつ減らしてください』

の出演者も募集しています。

 

2019年11月16日(土)~18日(月)にオーディションが開催されます。

詳細は下記の記事をご確認ください。

www.facebook.com