それにしても語彙が欲しい

脚本家/フリーライター・森山智仁のブログです。ほぼ登山ブログになってしまいました。

アラサー魔法少女の3日目と千秋楽のご感想

2019年1月11日(金)~14日(月祝)@萬劇場

森山智仁プロデュース公演『アラサー魔法少女社畜生活』

https://moriyamatomohito.jimdo.com/

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全6ステージ無事終了しました。

3日目と千秋楽のアンケートより、お客様のご感想を紹介します。

 

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アラサー、働く女性の思っていることを代弁してくださり、ありがとうございました。
私もアラサーであるので共感することばかりでみていて楽しくもあり涙をこらえるところもありました。
マロンちゃん、とってもかわいかったです!

めっちゃオモロかったです!
ふつうに舞台としても楽しめるのに、アニヲタやマンガヲタも楽しめるすばらしい、そしておもしろい作品でした。
正直もう一回見れないの残念なくらいが本音です。
それくらい良かったです!
できたら続編も見たいし、番外編やアナザーストーリーでも話しが広がりそうで期待したいですね♪
キャストのみなさんがそれぞれキャラが立っているだけに最高に有意義な時間になりました。

社会派ストーリーですが要所に出てくるコメディシーンがとても面白かったです。
場のふんいきを壊さないながら、自然に笑えるネタばかりでした!

働くことについて考えさせてくれる内容でありながら、明るく楽しいストーリーだったので、とてもよかったです。
労働環境や上司との関係がうまくいかないこともあり、どうしようもない現実がリアルに描かれていて共感できました。
「仕方ないけれど、また前向きに働こう!」と思えました。

ちょう面白かったっす。
娘(10才)がめちゃめちゃウケてました。

新人まみちゃんが改心したきっかけが分かりづらかった。
最後の上司の言葉でみどりちゃんが心打たれた理由が分かりづらかった。
でも全体的に楽しかったです!

タイトルに興味を持ちつつ、すばらしすぎるチラシのビジュアルに「こういうのって詰めが甘かったり、しょーもなかったりするのよねー。」と若干の不安を覚えつつ…。
そんなの帳消しで上演中ずっと楽しかったです!
P.S. からまれたかった(´・ω・`)

魔法少女派遣会社の女性陣のキャラクターにあまりリアリティーがないというか、女性ってこういう感じでしょ?笑 という気持ちが透けて見えると思いました。
disってんなーと。

時事ネタ、メタ的要素がふんだんに入った芝居で今の時代に合った作品なのかなと思いました。
個人的にはもっとダークな所まで踏み込むのが好きですが、行き過ぎると伝わりにくいし難しいなと思いました。

12月いっぱいで劇中のセリフを借りるならば「見捨てて」仕事を辞めてしまった身なので、つらかったですねー。
「しっぽを巻いて逃げだしたみたいで嫌」で、ずっと悩んでいたんですけど! わかる!!

キャラクターが各自たっていて面白かった。
ただテーマとしては女性活躍推進を魔法少女の設定で置き換えただけで、よくありがちとの印象を行けた。
また、設定もアニメ等でよくある設定で新鮮味にやや欠ける。

リアルだった。
うちの会社も似たような状況ですが、会話できる分いいのかなあと。

「声優なのに演劇」の猛毒っぷりがめっちゃツボです。
面白かったです!

考えていた以上に「社畜生活」の方にもしっかりと力点がおかれていて面白かったです。
女性だけでなく男性も同じ気持ちであることは理解してほしいなと思いました。

魔法少女というアクセントはありますが、実際に社会で働いていることへの不満、会社側の言い分もしっかり表現されていて良かったです。

とても面白かったです!
観ていてスカッとする場面が多くて、何かあったら行動をおこしたいなって思いました。
舞台でしかできないことも多かったと思います。
だからこそ入りこめたし面白かったなって素直に感じました。

 

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