それにしても語彙が欲しい

脚本家/フリーライター・森山智仁のブログです。ほぼ登山ブログになってしまいました。

大分県日田市観光案内

大分県日田市の皆さんへ。

どうか僕の書いた『流れの庭』という小説を読んでやってくださいm(_ _)m

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流れの庭 - カクヨム

広瀬淡窓を主人公にした歴史小説です。

最初が大村益次郎視点なので誤解されがちですが、すぐ広瀬淡窓が出てきます。

フィクション要素も入りつつ、おおむね史実に沿った内容です。

 

僕は両親が日田出身なもので、日田に愛着があります。

この『流れの庭』は祖母の家から咸宜園の資料室に通って書きました。

読んでくれと要求だけするのもアレなので、代わりにと言ってはアレですが、日田の観光案内を書きます(・∀・)

 

日田市立博物館

色々知ってから巡ったほうが楽しいので、まず博物館に行きましょう。

これまで全国各地の博物館を見てきましたが、こちらの展示は相当優れています。

 

豆田の町並み

日田市立博物館から西へ歩くと「小京都」と呼ばれる豆田の町並みです。

名物「日田やきそば」は一大チェーンの「想夫恋」が人気ですが、麺のパリパリ度は個人経営のお店のほうが強いと思っています。

 

咸宜園

豆田の町並みから南に歩くと咸宜園があります。

『流れの庭』という小説を読んでから行くと数倍感慨深く見学できます(ステマ)。

 

亀山公園

お子様連れで賑わう癒しのお散歩コースです。

咸宜園からここまで歩けなくもありませんし、脚に自信のある人には、豆田から北に行って「月隈公園」→花月川を下って「星隈公園」→三隈川を遡って「亀山公園」という三丘陵巡りもオススメです。

 

ここまでが1日目です。

2日目以降はお好みに合わせてお選びください。

 

小鹿田焼の里

水力を利用して土を叩く「唐臼」の音が絶えず鳴り続けている秘境。

焼き物の直売以外はおそば屋さんが一軒あるだけという無骨さが魅力です(2017年現在)。

 

鯛生金山

昭和47年に閉山し、約10年後に「地底博物館」となりました。

諸行無常を感じつつ、砂金取り体験もできます。

 

いいちこ日田蒸留所

焼酎好きなら外せないスポット。

試飲コーナーでは「いいちこ」各種の飲み比べができます。

 

サッポロビール九州日田工場

九州日田工場 | 工場見学とミュージアム | サッポロビール

ビール党の方はこちら。

試飲はもちろんのこと、レストランでお食事もできます。

 

 

 

以上、個人的にオススメの観光スポットでした。

『流れの庭』が日田市繁栄の一助になればと願っています。

 

小説とか興味ない方へ

興味ありそうなお知り合いにこの記事を紹介してやってくださいm(_ _)m