公開登山届：戸倉三山縦走
眺望ほぼなし、延々アップダウンの繰り返し、良いところと言えば駅から直でアプローチできる点ぐらい。
トレーニング専用ルートと言っても過言ではない「戸倉三山縦走」をやってきます。
昨年秋にクリア済みです。
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クソ暑いでしょうが、暑さに耐えるだけじゃ物足りないので、読図訓練を組み込みます。
景信山での読図訓練では、問題なく踏破できたものの、現在地の把握は結構甘いところがありました。
今回は常時、現在地を特定し続けなければならないよう、ルールを設けます。
ルート上に27個のチェックポイントを設定。
撮り直しのきかない「写ルンです」で各所の写真を撮ります。
一人オリエンテーリングといったところでしょうか。
答えのページや赤ペン先生は存在しないので自己採点です。
常に地形を観察・意識しながら歩くのって、ただ看板が立っているところまで歩くのとは精神力の削られ方が全然違います。
しかも景色は別に良くありません。
心身共にひたすら辛い山行となります。
補助具はトレッキングポール1本を使用します。
膝サポーターは筋肉の成長を妨げるという実感があったのでよほどのロング以外は封印します。
※奥多摩三山縦走のあと筋肉痛がなかったのは衝撃でした。
戸倉三山、好アクセスのわりに意外とエスケープしにくいので、念のため荷重の上乗せはやめておきます。
というか歩荷訓練ばかりやっていて目的がどっか行きました。
最後にテント使ったのいつだろう……
夏はバンバン遠征に出るはずだったのが、緊急事態宣言で都内に閉じ込められ、しかもいつ終わるとも知れず、目論見は崩れっ放しです。
蓄積したフラストレーションを今回の自分いじめで少しは解消できるとよいのですが、どうなるでしょうか。
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