それにしても語彙が欲しい

脚本家/フリーライター・森山智仁のブログです。ほぼ登山ブログになってしまいました。

夢日記で確かめた「書くこと」の効力

あけましておめでとうございます。

 

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「毎週土曜日更新」と銘打って始めたこのブログ、早くも「毎週土曜日更新+α」に方向転換します(・∀・)

というのは、「読んだ本や観た映画・舞台の感想は振り返りやすい形で残しておきたい」からです。

ちょっとしたレビューならツイッターで済ませようと思っていたのですが、ツイッターだとカテゴリ分けとかできないので。

 

 

 

僕はかなり高い確率で明晰夢(これは夢だとわかっている夢)を見るため、特に深い意味もなく、「夢日記」をつけています。

たとえるなら家の前が浜辺だから何となく貝殻を集めているみたいなもので、マジで何の意味もありません。

ただ、日記を読み返してみると、かなり昔の夢でも驚くほどハッキリと思い出すことができます。

放っておくとあっという間に忘れてしまうものなのに、「書く」というだけの作業で、記憶の土壌にガッチリと根付いているわけです。

 

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きっとこんな感じで根付いている

 

移転前のブログではずっと本や映画の感想を書いていました。

ほんの数行の文章でも書いておくとすぐ思い出せる=糧になっていると感じられるので、やっぱり自分のためにこちらでも続けていこうということです。

 

「自分のため」ならチラシの裏にでも書いておけという意見もありますよね(・∀・)

通常、「感想」なんて、同じものを読んだり見たりしていない人にとっては何の価値もありません。

ただ、「感想を公開する」というのは、世の中全体においてはわりと意味のあることだと思ったりもするのです。

 

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両親は今年も高尾山に登って初日の出を見てきたそうです。

元気でいてくれるのはありがたいことですね。