アラサー魔法少女の2日目のご感想
2019年1月11日(金)~14日(月祝)@萬劇場
https://moriyamatomohito.jimdo.com/
全6ステージ無事終了しました。
2日目のアンケートより、お客様のご感想を紹介します。
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冒頭のダンスシーンから感動!
全てのシーンに釘付けでした!!
アナウンサーと魔法少女たちのシーン最高でした。
ストーリーも構成も素晴しいです。
長さがちょうど良くおもしろかったです。(1h30はいちばん良)
チラシ型のクリアファイルはチラシが入れられて最高です。
ほかの劇団もやればいい良いアイデアだと思いました。
自分の会社での状況とかぶる内容もあり、考えることも多かった。
でも、とても楽しく笑いもたくさんあり、また観たいと思う作品でした。
どの仕事女子(←)も、あーこういう人いるよな、女性社員になったことがなくても書ける人は脚本が書けるんだなーと、当たり前とは限らないことを思いました。
そこに説得力を乗せるのが役者さんですね。
仕事ばかりしてアラサーというような世代にフォーカスしただけの話かと思いきや、もっと広い働き方の改善点とか、自分の中にもあるフラストレーションとかにも通じるものがあり、とても共感できました。
戦うシーンもあり、スカッとするとこもあり、とてもおもしろかったです。
今、まさに超ウルトラブラック環境です。
(中から上げられない声も)社会で認知されることで少しずつ変わりますね。
ホントは少しずつではダメなのでしょうけれど。
世相をチクチク刺すセリフが痛快!
アッという間の1時間半、楽しませていただきました。
役者の皆さんの動きもgood!
マロンちゃん最高!
魔法少女たちのその後……が知りたいです。
始まりから終わりまであっという間でした。
テンポ良く進んでくれたので途中であきる事なく見やすかったです。
人間じゃない方々がブッ飛んでて楽しかったです。
派手な殺陣があるわけでも、すっごいかわいいキメポーズがあるわけでもないのに、魔法少女の戦いが表現されていてヤベースゲー!となりました。(語い力の消滅)
アナウンサーの「自分の価値を高めてるんだー!」の叫び、よくぞ言ってくれた! という気持ちでいっぱいです。
オープニングのダンスを見てめちゃくちゃ胸が高鳴りました!!
小さい頃見てた魔法少女アニメを楽しみにしていた時の気持ちのようなワクワクがありました。
うってかわって本編は身に覚えのあることが多すぎて共感しっぱなしでした笑
魔法少女というファンタジー要素がありながら、仕事から生じる人間関係の複雑さや個人の感情と責任の板挟みになる場面など、リアルすぎてドキドキしました。
人間同士の緊迫したシーンが多い中、召喚獣のお二人にとても癒されました!笑
赤石さんと小岩井さん、良い先輩と上司ですね。職場にいたら頑張れそう。
一社会人として、いろいろと身につまされる思いだった。
自分自身、労働環境の改善に関係する仕事に携っているが、その組織自体があるべき姿を実現できているかというと現実は厳しい。
課題は山積みだが少しずつでも社会に貢献できるよう、頑張りたいと思えた。
まあ、それはそれとして、いい雰囲気の芝居だったと思う。
様々な元ネタにニヤリとする部分もあったが、説教くささに偏ったり、元ネタ側に偏ったりせずに、総じてバランス良い印象だった。
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#アラ畜 終わりました。ご来場誠にありがとうございました。
— 森山智仁 (@bacoyama) 2019年1月15日
今回は6ステージで約450名様にご覧いただくことができました。キャスト11人の舞台としてはまずまずの数字じゃないかと思います。
僕の作・演出を待っていた的なことを言ってくださる方が何人かいてとてもありがたい反面、帰ってきたぜとは言えないのがつらいところです。
— 森山智仁 (@bacoyama) 2019年1月15日
今回、プロデューサー・脚本・演出という立場を全部一人でやって、「人間が一人でやれることはマジで限界がある」ということを改めて感じました。「人がいるから働きやすくて働きやすいから人がいる」と、もっともらしいセリフを書きましたが、書いた人は実現できていなかったということです(・∀・)
— 森山智仁 (@bacoyama) 2019年1月15日