それにしても語彙が欲しい

脚本家/フリーライター・森山智仁のブログです。ほぼ登山ブログになってしまいました。

【タイトル募集】まず表紙があり、そこに小説を書く

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リレー朗読の原稿は無事終わったので、

 

6月の舞台の脚本を仕上げつつ(これは10月に延期になるかもですが)、

rave.mono-dukuri.com

 

次はこういうことをやります。

 

杉浦さんにはもうずいぶんお世話になってきました。

moriyamatomohito.hatenablog.com

 

 

※上記公演は延期です。

 

出会いは2018年2月のNovelJamです。

bccks.jp


この企画からは想像以上にさまざまな成果が得られたのですが、せっかくの機会なのに表紙のデザインについてあまり掘り下げられていないのを少し残念に思っていました。

僕らがいただいた「山田章博賞」はデザインに対する賞なので、感謝しないといけません。

けれども、講評はやはり小説の内容に偏っていて、全体としては「ミニ文学賞の応募作品に表紙をつけてもらえる」というレベルで止まっているように思います。

自分自身、ただ感謝をしているだけで、デザインについて深く考えることはありませんでした。

 

その引っかかりがずっと残っていて、今回、

「工程を逆にすれば、強制的にもっとデザインと向き合うことになるのでは?」

という閃きに繋がったわけです。

 

タイトルが未定なのでまだ内容は何も考えていません。

思考開始が楽しみです。

 

 

ところで

外出自粛要請は長期化するとしか思えません。

オンラインでない演劇はいつ再開できるかわからず、今後、閉館に追い込まれる劇場やドロップアウトする俳優も出てくるでしょう。

 

  • 世の中はオンライン飲み会で盛り上がっている
  • 公園やビーチには人が集まってしまっている
  • コロナ離婚やDVが問題になっている
  • ブログに書いた「1人で遊べるボードゲームのレビュー」はいつも以上にアクセスがない

といったことを考え合わせると、

  • 1人での過ごし方より、何とか他人(家族以外)と繋がる方法が求められている
  • 1人暮らしの人は、時間の過ごし方は間に合っている

という予測が成り立ちます。

 

ボードゲームのレビューは趣味でもあるのであと1回はやるのですが、1人用ゲームの研究・開発は需要がなさそうなので見送り、文字書きのほうにリソースを回す構えです。

 

文字はいくらでも書いていられるので、自分自身、ヒマで困るということはありません。

ただ、そろそろお金の心配をしたほうがよさそうです。

当面の間は貯金で生きていけますが、予測が全部悪いほうに転がって預金額が一定ラインを下回った時、今の判断力を保てる気がしません。

貧すれば鈍するというやつです。

 

5月上旬時点の情報で、脳内統合幕僚会議を開こうと思います。

 

 

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