新しいパソコンを買いました
自分のブログを検索したら前回買ったのは2年半前でした。(こういう時便利)
今度こそ長く使おうとそれなりに気を遣っていたのに、「視点を高くするために辞書に載せていたら開閉部に負荷がかかってこの状態」という、ちょっと考えれば想像できそうな破損です。
我ながら草も生えません。
パソコンは平らな場所(正確には、底面が全面支えられている場所)で使いましょうね。
なお、破損したパソコンはまだ死んでいません。
この記事もそのパソコンで書いています。
ただ、「いつ死んでもおかしくないので死んだ時に焦らないように先に買っておこう」ということです。
仕事のほとんどをパソコンでやっているくせに、最適なパソコンを買っている自信がありません。
このあたりすごく現代的だなあと思います。
よくわからないまま進行している物事の多さったらもう。
あ、もちろん修理は検討したんですが、
- おそらくモニターごと交換なので5万以上かかる
- 1週間以上預けないといけない
とのことなので、それならもう新品買ったれといういつもの結論に至りました。
さて、購入条件は、
- 予算10万~15万
- office装備
- 画像・動画の編集みたいな高度な作業はほぼしない
- 頻繁に持ち運ぶけど重くていいから安いほうがいい
といったところです。
パソコンについてきちんと理解している人なら最適かつ最安の一台を選べるのでしょうけれど、理解が浅いので店員さんの言いなりになるしかありません。
なんやかんやで、8GBのdynabookを約14万円で買いました。
これが最適な買い物だったのかどうかはわかりません。
わかろうとしていないとも言えます。
ちなみに、4GBなら10万円台で買えました。
4GBは4GBの働きができるわけではなく、快適な動作のためには空き容量が重要ーーという話、昔からよく耳にはしていましたが、微妙に腑に落ちない感じがしていました。
「じゃあそれはもはや使用中の容量なんじゃないの?」と。
しかし最近は「人間と同じなんかな?」と思っています。
人間、体力・気力の限界まで活動できるわけではありませんよね。
子供は寝落ちるギリまで遊んだりできますが、大人になると無意識に余力を残します。
また、余力・余裕がないと、一つの事柄に対しての思考力・集中力もダウンします。
「Aについてばかり考える」には、A以外の物事が概ね落ち着いている必要があります。
どんなに切り替えの上手い人でも、他に問題があるかないかでは思考の密度・総量が違うはずです。
パソコンの仕組みはよくわかっていませんが、きっと人間と同じようなことが内部で起こっているのでしょう。