それにしても語彙が欲しい

脚本家・フリーライター森山智仁のブログです。毎週土曜or日曜(&気まぐれ)更新。

神奈川県最高峰の蛭ヶ岳に行ってきました

丹沢3連戦計画の3戦目、蛭ヶ岳に行ってきました。

 

今回のコースはこちら。

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  • 総距離 : 約20.9km
  • 累積標高差 : 上り 約2,502m / 下り 約2,755m

 

神奈川県最高峰の蛭ヶ岳に西側から登り、山荘で一泊して、丹沢山・塔ノ岳を経由して降りてくるというプランです。

大山に続き、大ベテランの杉浦さん(@0529Staro)と2人旅です。

 

新宿5:27発の小田急線で新松田へ。

そこからバスで約1時間。

8:30、西丹沢ビジターセンターに到着。

 

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天候は雨。

最初からレインウェアを着込んで歩き始めます。

 

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若干増水したゴーラ沢。

飛び移れる石を探して渡渉。

 

ここ、あるいは檜洞丸の山頂あたりで撤退の可能性も十二分にある中、結局やり通しました。

濡れるとスマホ壊れそうだったので写真はあまり撮れませんでしたが、ゴアテックスのレインウェアと登山靴の防御力は大したもので、雨そのものから大きなダメージを受けた感じはしませんでした。

脱いでみたら中の服も多少は濡れていましたが……

 

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キツかったのは檜洞丸以降のアップダウン、そして蛭ヶ岳山頂手前の鎖場からの急坂です。

薔薇が伸びてきていて思うように手をつけなかったり、足元が滑る&強風でヒヤリとしたりなどしました。

 

檜洞丸~蛭ヶ岳間は、丹沢の登山コースの中でも特に起伏が激しく、予想外に時間がかかり体力も消耗します。

金山谷乗越の金山谷側のガレは崩壊が激しく、架けられた金属製の桟橋は高度感があります。また、蛭ヶ岳山頂直下の鎖場は、傾斜がきつく、登山初心者向きではありません。

積雪期には、スリップ事故が多発し、死亡事故も起きていることから丹沢と舐めてからないことが肝要です。

www.japanesealps.net

 

 

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14:00過ぎ、予定よりだいぶ早く蛭ヶ岳の山頂に到着。

道中に風雨を凌げる場所がほぼなかったので、自然と小休止が短めになりました。

 

宿泊する蛭ヶ岳山荘は、

「こんなところにどうやってこんな立派なものを建てたのか……」

と、呆然とするぐらい、きれいでしっかりした建物です。

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今日は8人の予約が入っていて、我々2人以外は全員キャンセルとのこと。

高齢者や単独行なら中止するのが普通と思われます。

 

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濡れたものを干させていただきつつ、ビールを購入して一息。

1缶1万円するわけではなく(500円)、財布の中も濡れていたので乾かしている図です。

 

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17:30、お夕飯はおいしいカレーでした。

ごはんは自由に盛っていいやつ、おかずは自由に取っていいやつです。


予報通り日没後に強くなっていく雨風と雷の音を聞きながら、管理人さんと話をしたりしつつ、20:00消灯です。

 

 ◆ ◆ ◆

 

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翌朝、引き続きの雨を覚悟していましたが、まさかの晴れ。

昨日はほぼ何も見えなかったのに今や全てが見渡せます。

絶景とはまさにこのこと。

 

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朝食をしっかりといただいて、6:30出発。

 

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蛭ヶ岳山荘、お世話になりました。

 

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それなりに傾斜のある鎖場を乗り越えるなどしつつ、

 

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アップダウンを繰り返しながら、尾根伝いに、雲の下へと降りていきます。

 

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丹沢山の山頂から、昨日泊まった蛭ヶ岳山荘(右)と富士山(左)を同時に捉えることができました。

 

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先週は霧で何も見えなかった塔ノ岳山頂からの眺め、今回はバッチリ見えます。

いや、本当にいいところだな〜丹沢。

 

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まったく警戒心のない鹿ちゃんと遭遇した後、12:15、大倉のバス停に到着。

無事に終えられて良かったです。

 

きちんと金かけて道具揃えたつもりでしたが、色々と改善すべき点も見つかりました。

やはり何事も実行してみないとわからないものです。

諸々修正しつつ、丹沢をあと1〜2回やって、他の山地にも足を伸ばしていきたいと思います。